なぜ、音楽療法を仕事として

18年以上続いているのか

続けられるのか?

日本ナラティブ音楽療法協会 理事長 大湊幸秀

答えは簡単です。

笑いが絶えない、楽しい「ナラティブ音楽療法」

だからです。

「歌う」「聞かせる」「体操する」などが一番の目的の音楽療法とは違い、利用者の方々と一緒に「歌って」「笑って」「語って頂き、語り合う」ことを一番の目的にしている「ナラティブ音楽療法」、そしてその「ナラティブ音楽療法」に理解ある施設とスタッフのみなさん、そしていつも応援してくれる素敵な利用者のみなさんのお陰です。

 

 音楽療法利用者の方とはだいたい週に1度お会いする方々が多いのですが、デイサービス利用者の方の中には「楽しい」と週に3度お会いする方もいらっしゃいます。

 音楽療法の時間をみなさん楽しみにして頂き、「笑いと、皆さんからの楽しい発語」で毎回大いに盛り上がっています。

私はこれを16年以上、今はほぼ毎日行っていますが、初めての音楽療法から毎週楽しみに参加され、16年以上経った現在も毎週顔を合わせる利用者の方もいらっしゃいます。

 その方は認知症で娘さんのこともわからないようですが、以前娘さんが音楽療法に参加頂いた時、「母は私のことを覚えてないのですが、先生の名前をよく口にするので参加して見ました。参加して良くわかりました」と帰られたことがあります。

 

 私はボランティアではなく、最初から「仕事」として音楽療法を行っています。

「1回いくら」ですので、病気などで休んだり、施設がノロウイルスのため隔離された場合などでは、無収入となります。

また施設側が「効果がない」「違うことを行った方が良い」などとなった場合、翌日から無収入となるわけです。

ありがたいことにそのようなこともなく、今まで続けてくることが出来ました。

(自身の病気や、利用者の方がノロウイルス感染で休みはありましたが)

 

「私に支払う料金」は施設側の持ち出しになるわけですが、利用者みなさんのことを一番に考えている施設だからこそと思います。

 

 1999年5月から始めた施設は(大湊幸秀は・・を参照下さい)今年2017年4月で丸18年となり19年目を迎えています。

 

 現在は、いろいろな施設から声をかけて頂き、居住地の旭川は勿論、札幌方面の施設にも伺わせて頂いてます。(殆どが10年以上伺っています)

 また非常勤として音楽デイサービスセンター「せっしょん」に勤務させて頂いてます。

 

 このため、月曜日から土曜日の毎日、どこかで音楽療法を行っています。

 たまに日曜日も施設で音楽療法がありますので、月に28回くらいは音楽療法を行っている状況です。

 

 以前、ある大学で音楽療法を教えている先生が老健に入所されている方々(約60名ほど参加)の音楽療法を見学にいらしたとき、叫びました「え〜、ここの施設、認知症の方々多いんですよね!」
  利用者みなさんの「沢山の笑い声」や「沢山の発語」などにビックリされたようです。

 

多くのみなさんに支えられ

ここまで歩んで来ることができました。

感謝です。

 

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