福岡市内「介護老人保健施設」(2016年) 音楽療法実践・報告

NPO法人 日本ナラティブ音楽療法協会 理事長 大湊幸秀

2016年6月8日(水)午前中「ももちパレス」にて

 1)本日行う音楽療法について
 2)プログラム進行の確認

 3)プログラム進行上の注意点

 4)アシスタントの心得
 5)アシスタントの動き

 6)アシスタントの注意点

などを研修

※ 本文とは関係ありません。

 介護老人保健施設(福岡市内)での音楽療法スタートは14:00からでしたが、準備などもあり早めの12:30ころには到着。

 特に初めてお会いする利用者の方々ばかりですので、始める前にお会いしコミュニケーションをと思いましたが、昼食後のノンビリタイムや他の行事などでお会いすることは出来ませんでした。

 

 利用者みなさんとお会いできたのは、会場に集まって来て下さった時のセッション直前となり、始まるまでの少しの時間でしたが、皆さんとお話したり、手を握ったりなどのコミュニケーションをとることが出来ました。

 

 セッションでは、北海道の話しをしたり、福岡の話しを伺ったりしながら、両地の民謡を皆さんと歌い、冗談を言い合って一緒に笑い、懐かしの歌をうたって心熱くなり、数十分前に初めてお会いしたのですが、だんだんと利用者の方々との心の距離が縮まってくるのを感じた次第です。

 

 思っていた以上に多くの皆さんの声を聞き、また沢山の笑顔を拝見することができた、あっと言う間の1時間のセッションでした。

 

 

<施設の方から>

「施設には沢山のボランティアの方々が来ますが、全然違い

  ました」

  ここの施設は「来る者は拒まず」と、多くのボランティア

  の方がいらっしゃるとのことです。

  しかしボランティアの皆さん、自分たちの発表の場として

  施設を利用しているようで、「歌って聞かせ・踊って見

  せ」て「自己満足」で帰られるようです。

  利用者の方々と対話しながら、冗談を言い合い笑い、歌っ

  て心熱くするというナラティブ音楽療法の素晴らしさをご

  理解いただけたようです。

 

  実は「バリ島」(Bali島)の高齢者施設でナラティブ音楽

  療法を行ったときも同じようなことを言われました。

  「日本からいろいろな方々が来て、民謡や踊りを披露して

  くれるが、今回のような参加型は初めてだ。利用者皆さん

  の笑顔が素晴らしい。」

 

「1〜2分もジッとしていられない男性が、1時間ジッと

  座っていたのにはビックリしました」

 「寝てるのかと思い見ましたが、歌をうたっていました」

 

「ただ歌って聞かせ・踊って見せるのではなく、利用者みな

  さんとのやりとりを見聞きしていて、まさに療法と感じま

  した」

 

「アシスタントの方々の動きが素晴らしく、ボランティアの

  方々と全然違いました」

  私も、セッションを行う前の利用者の方々が徐々に会場へ

  集まって来たころから、アシスタントの皆さんの素晴らし

  い動き(コミュニケーション)には驚きました。

  今回のセッションが無事成功のうちに終了したのも、アシ

  スタント皆さんのお陰と思っています。

  感謝。

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